2011年12月31日土曜日

今年もまた一年お世話になりました。

今年一年 “Dog beside...” でも色々なことがありました。
いつもの年より多くのコとお別れがありました。
そしてまた多くの出会いもありました。

犬にとって
犬に対して
もっともっとしなければいけないことや
考えないといけないことが沢山あるのに
毎日のことでいっぱいになり
そしてその毎日の中で出会うコたちのためにも
もっともっとしなければいけないことや
考えないといけないことがあるにもかかわらず
まだまだ足りないことだらけです。

せめて
お客様との会話の中から
ちょっとした行動や仕草の中から
あのコ達が発するサインは見逃さないように
もっともっと励んで参ります。

少しでも多くのコに
オヤツはくれないけれど
それでもよその人の中では
一番好きな人間と思われるようになっていきたいと思います。



今年も本当にお世話になりました。
有難うございました。
来年もまたどうぞ宜しくお願い致します。

良いお年をお迎え下さい。

ぎっくり腰その後のその後。

恐らくあちらのあのコ達も
支えきれなかったに違いありません。

一週間後、再びのぎっくり腰です。
今度はもう自己記録更新の凄さというか
凄まじさでした。

休んでる場合では無いので
トイレに行く以外はずっと車の中にいて
送迎に専念しています。
といっても
申し訳ないことに
伺った先々でワンちゃん達を
乗せて貰ったり降ろして貰ったりを
お客様にお願いし、助けて頂く始末で
本当にご迷惑をおかけしております。
申し訳ありません。
お陰様でどうにか杖で歩けるようになりました。

あのコ達だけではなく
沢山の方々から
あたたかいお気持ちを頂きました。

ご心配やご迷惑をおかけしておきながら何なんですが
兎角、犬たちとのことばかり考えがちな私ですが
人とのつながりを感じさせて頂いた年の瀬になりました。

2011年12月24日土曜日

ぎっくり腰その後

この時期ギックリしている場合ではないと
半べそで整体に行き、
後は気合いあるのみと呻きながら動いていたら
奇跡が起きた。

そんな話をしたら
奇跡なんかではなく、
勿論気合なんかではなく、
きっとあちらの世界から
あのコたちが助けてくれたんじゃないかと
友達が言ってくれた。

身体も弱い、
あかんたれだった私が
そうでなければおかしいと
言われてみればその通りで

そんな話を別の友達にしたら
やっぱりそう思うと言う。

よくわからないけれど

感謝の気持ちです。

そう言ってくれた友達と

そして、あのコたちに…。

2011年12月20日火曜日

犬の椎間板ヘルニア&私のぎっくり腰

師走。
3分の1も過ぎようかというこの時期。
恐らく一年で最も忙しくなる残り3分の1に突入する
そんな昨日。
ぎっくり腰になっているのは私。
過去の経験からしても
1、2を争う高ぎっくり度数。

情けない…。

1、2を争っているもう一つは
初めてこのぎっくり腰を経験した時のこと。

初めてなもので
これがかのぎっくり腰なるものだ
とも思わずにいた。

朝一番でお迎えに伺ったコは
高齢でかなり減量も必要なコではあったのだが
椎間板ヘルニアに最もなりやすい犬種の
ミニチュアダックスで
ようやく普通に歩けるようになったばかりの
ヘルニアくんだった。
悲しきかな抱っこのされ方がいけなかった。
元々腰に負担のかかりやすい犬種だと
普段から腰に負担をかけない抱き方が望ましい。
このコの場合、
ヘルニアくんだから尚更のこと。

そこで、腰に負担をかけない抱き方を説明していて、
実演するまでに至った。

運命とはこういうものだ。

「 身体が平行になるように
両腕でこう支えて、
こう抱っこしてあげて…
…………………………………………………………………………ぐっだしゃい。」


結局、何が、こう抱っこ っちゅう話ですわ。

2011年12月11日日曜日

犬と。

うちの犬の顔の毛の色がめっきりと白くなり始め、
「 もうお年? 」なんて言われることが多くなってきた。
お年頃をとうに過ぎたうちの犬は
確かにお年に違いない。
私の心臓がキュッとなる。

何時の間にか夏よりも秋。
若葉よりも落葉が似合うようになっていた。

眠る時間も長くなり、
お耳が遠くなったせいか少々の物音では目を覚ますことは無い。
眠りは深い。
つい見入ってしまう。

物腰も眼差しも柔らかくなり
やさしさに満ちている。

この先のことを考えると悲しくなるから
追い払うように
「あぁ~
流れる時の中で、より一層深まるわたしたちの絆~
なんてことは?」と目で問う私。

『ない。ない。』手だけであしらう犬。

2011年12月4日日曜日

12月

あっという間に12月だと思っていたら
その間に4日になっていた。
あっだけで4日。
どうりで早いはずだ。

年々ひどくなる一方だが
こんなにも地球の自転についていけていない。
ほんとだったら、とうの昔に振り落とされていたはずが
上手くできたもので私はガッチリと押さえ込まれている。

しかしまぁ、私の身体の主要なパーツ、
例えば頬やお尻やあれやこれや
一部分をとらえてズルッと
引っ張るのは止めてくれないだろうか。
目に見えない力のせいで
えらいことになってきているではないか。
その上、その力のすごいこと。
自分を重く感じるほどはやりすぎだと思う。

こんな場合、何処に言えばいいのだろうか?