2012年6月28日木曜日

運転中のニヤ顏


今日、笑いのツボをついたメールが送られてきた。
信号待ちの間に見た途端、吹き出した。
信号が変わり、車が動き出しても
まだまだ可笑しくて仕方がない。

時々、運転しながら一人笑っている人を見かけるが
正直、不気味だ。

何とか笑いを抑えようとするが
ニヤニヤ顔がマシな程度で
それ以上は抑えることができない。

片手運転で片手で片頬と僅かに口元を隠してみたものの
大きくはみ出るニヤニヤは余計に不気味だろうと
思う冷静な自分にも歯が立たない。

中央環状柴原から千里中央付近まで
楽勝で笑いながら走ってしまった。

こけそうになったら、
さも地面に足を取られるようなものが
落ちていたかのように振る舞い、
トップの位置で信号待ちをしていて、
青に変わったのを後ろの車に注意されたら
無かったことにする勢いで
ブオーンと一気に走り抜け、
バックミラーでチラ見する。

私には潔さというものが微塵もない。

ガハハと笑いながら走れるのは助手席に犬がいて
何とか誤魔化して貰える時だけだ。

と己を振り返ったその時は
千里中央を彼方にして
まだニヤ顔が張り付いたままだった。


2012年6月27日水曜日

Facebookの裏では必死


パソコンが苦手で使いこなす方法がわからない。
そもそもが使いこなすというほどのことを
しましょうという気が起こらない。
iPadが丁度いいだろうということで使い始め、
必要最低限のことだけで満足していた矢先に
ブログの仕様が変わって、オタオタした。

同時期に携帯電話をスマートフォンに変えた。
何故変えた?という疑問には
ごもっともと、即答できる。

次いで、時期を違わずFacebookを始めてしまった。
ほんと、ごもっともです。

こんな感じ、わけのわからないままさわっていたら
先日、とんでもないことが起こってしまった。

過去を遡って見ていた時に
聞いたことも見たこともないところに
私が いいね をしたことになっていて
それがご丁寧にプロフィールに登場している。
これは一体何なんだとのぞいてみると
何じゃこれっ!!!
いいね をするわけがない。
そんな、とあるコミュニティだった。

万一そういう趣味があったとしても
友達に公言することは絶対にない。
いいね をしましたなどとんでもないことだ。

時刻は日をまたいで1時半。
もう寝ましょうと思っていた最後の最後にこれに気が付いた。

最近は何十年ぶりにFacebookで交流し始めた友達もいて
大体が私のことは理解されていないのだから
どう思われてもおかしくない。

緊急非常事態だ。
焦りに焦るのだが、皆目わからずに始めたのだから
操作自体もわからない。
わかっていないことだらけの私が いいね をしていないものを
しているとされていることだけで頭は真っ白の状態だ。
一体、誰が何の目的で私を罠にはめるのか?
そんなことも浮かぶ位にわけがわからない。

Facebookのお友達が起き出す前に
何としてでも、ここは無かったことにしたいと
どれだけ、もがき苦しみ
絶望の中、奮闘していたことか。

落ち着いて2、3日後に疑問が生まれた。
私の場合、これはプロフィールの変更になった。
他の人もしょっちゅうプロフィールを変更しているんだけど
それはみんなも友達が起きる前に消したいことがあるのだろうか?

それと、お願いもある。
私が消し去る前に発見し、ええーっ!! となって
翌日消えていることに気が付いた人。

黙ってないで、何か言って。



2012年6月21日木曜日

私事ですが、雨…最悪…。


雨がロマンチックだなどという年頃に
しがみついていたかったのだが
正直、この雨の季節は本当にイヤ。

いつの間にか、どんどんくせ毛がひどくなって
雨の日は魔女ゴーゴンというのかメドューサというのか
髪が頭の上で大暴れしてしまう。

傘なんて差してたら仕事にならないから
とにかく私は雨の中を走っていることが多い。

余計にもう野放し状態だ。

こうなったらもう、朝にドライヤーなんか必要無いんじゃないかと
真剣に思ってきた。

何をしたって同じことだ。

洗ったままで、出掛けたっていいのだ。
いっそのこと、雨で洗ったっていいのだ。

とにかくそんな気分なのだ。

ここだけの話、髪のグリングリンはイヤなんだけど
それよりも数段、何倍も本当にイヤなのが前髪だ。

他はグリングリンでボワッのくせに
ここだけ平仮名の 『 え 』の最後のクネッみたいになって
そのクネッがラインダンスみたいに
きちんと並んで揃っているのが、もうホント一番イヤ。

どうせなら、もう前髪もグリンのボワッでいいっていうの。

あまりにもイヤだからイヤな気分にまかせて切ってやったら
小さい『え』のクネッになっただけだった。

あ~もう最悪にとどめ無しだ最低!!



今夜のなんてこたない私。


自宅の近所のコンビニの店員さん、
彼は外国人だ。

早口なのか、かなりのスピードで言葉が流れ出る。

速さで判断するならば流暢そのものだ。

手の動きも素早く、なかなかの仕事ぶりなのだ。

手の動きに合わせて流れ出る言葉の数々。

でも本当は何を言っているのかがさっぱりわからない。
日本語を話しているのかさえわからない。

今夜は聞き逃すまいと聞き耳を立てていた。

彼が話していたのは自国の言葉でもなく、日本語でもない。
その時々に必要な日本語の頭の一文字だけを使い、
後はニュアンスだけを早口で済ませていた。

そのニュアンスに対して
私の「 いりません 」は
ちょっと拒絶し過ぎな言葉のかたさではなかろうか…?



うわっ、ニュアンスとか書いてたら
え~っ!!! 八重樫選手の顔がすごいことになってる~!

ニュアンスの響きとは、これもまたほど遠いこと…。




2012年6月19日火曜日

犬と私の学習


台風が来るというので
犬を留守番させることにした。

寝ている間にそっと出て来たので
目覚めた犬は
自分の身に、何故置いてけぼりが起きたのか
しばらくは理解できずにいたことだろう。

いつも起こして貰えるわけではないということを
身に染みて感じたのではないだろうか。

こうして犬は学習したはずだ。

早起きの犬か…
明日からが楽しみだ。

そして、この私。

先日、留守番させた時に学んだことは
留守番には報復がついてまわるという事実だ。

なのに、今日…
やむ無くの今日…。

ほら、いよいよ台風が近付いてきたようだ。
思った通り随分と風が強くなってきた。

そして、家の中でもさぞかし強風が吹き荒れていたことだろう。
あのカーペットでは集中豪雨があっただろうか?
これからだろうか?

だけど、それもある程度、
ほんの、ある程度は覚悟の上だ。

こんな心の広さを示す私に対し
学習能力無しと犬が評価したかどうかは
犬の目を一目見ただけですぐにわかる。

というかもう既に、
目を見なくてもわかっている、私には。

2012年6月14日木曜日

あちゃぁな出来事


「 あぁ……もう、あんなになってるんやねぇ……… 」

んっ 何が ?

視線を辿ると
その先には助手席で爆睡する、うちの犬。

あちゃぁ……。

あんな妙な顔して眠っているから
きっちり間違われてるじゃないのよぉほんとにもぉ…。

困ったなぁ…。

「 車が大好きでいつもあんな感じで爆睡してるんですよ 」

年をとったあなたを心配して、
寂しくも感じてくださったから私はそうお返事したけれど

ホントのところは言いたかったわよ。

「 ええ………、こんなになってしまいましたぁ…… まったく… 」


2012年6月13日水曜日

犬の失態がおっさんを呼ぶ。


朝です。

出掛ける準備中の慌ただしい朝に
またもやってくれた犬なのでした。

時間ギリギリまで眠っていらっしゃるので
優しく起こして差し上げ、
その上でまた準備が整いましたからと
お声掛けさせて頂こうと家に入ると何とまぁ
寝癖のついた耳をひっくり返したまま
例のことを例の場所でもって始めた瞬間で、
「 コラッ! 」と内なるおっさんが大声を出したのでした。

びっくりした犬は、あたふたしながら急停止を試みましたが
これほどまでに私の言葉に反応することに私がびっくりしたのでした。
反応の早さは、やっぱり確信犯に違いありません。

そして耳は今現在も、まだちっとも遠くはないことが
暴露した瞬間でもありました。
よくもあれだけ聞こえないふりができるものです。

ということで、シャンプーは決定です。

しかし罰と言えど、結局シャンプーは心地良いので
罰と言えるのか甚だ疑問が残りました。
「 お尻を短く刈ってしまいます? 」の発案には
これぞ罰的、想像すると可笑しいし
「 やっちゃってやっちゃって 」と言いたいところでしたが
結局それは、一緒に歩いている私だけが恥ずかしことで
その上、「 いやぁ お尻どうしやったん? 」と聞かれる度に
悲しげな目で私を見るのは願い下げです。

私には帰ると掃除が待っているのです。

内なるおっさんは放たれようとしています。


2012年6月11日月曜日

素朴な疑問第3弾 嫌がらせをする気持ちは私が芽生えさせたのか?


昨日、わけあって犬を留守番させて出掛けた。
夜帰ってみると信じられない光景があった。
絶対絶対、するわけがないあり得ない場所で、
ここでされると大変なことになるという我が家では
唯一そこしかない場所で。

つまりは敷き詰められたカーペットの上で
そこでもって、用を足していた。

緊急の場合に備えて準備は怠り無くしていたし、
緊急事態が重なっても大丈夫なまでの非常事態にも備えていたのだ。

ついうっかりとは2回もすればそれは言わせない。

犬の不満+怒りは、=小×2 だというつもりか?

この挑戦的なまでの態度でしか表現できないのか?

しかしまぁ本当に2回とは癪に障る。

いや違うな。

癪に障るのはそれ以外のところだ。

小×2 = 犬の不満+怒り に
どんな自信があって、強気をプラスできるのか
そこんとこが癪に障るのだ。

強気をプラスしている証拠に
反省の色も私の顔色伺い一つなく、しらっとした態度でいたことだ。

そして、掃除をする私を横目で見ながら大きなノビをするのを
私はこの目を横目にして見ていたんだから。

そうだ。
明日、シャンプーの刑にしてやろう。