今日、笑いのツボをついたメールが送られてきた。
信号待ちの間に見た途端、吹き出した。
信号が変わり、車が動き出しても
まだまだ可笑しくて仕方がない。
時々、運転しながら一人笑っている人を見かけるが
正直、不気味だ。
何とか笑いを抑えようとするが
ニヤニヤ顔がマシな程度で
それ以上は抑えることができない。
片手運転で片手で片頬と僅かに口元を隠してみたものの
大きくはみ出るニヤニヤは余計に不気味だろうと
思う冷静な自分にも歯が立たない。
中央環状柴原から千里中央付近まで
楽勝で笑いながら走ってしまった。
こけそうになったら、
さも地面に足を取られるようなものが
落ちていたかのように振る舞い、
トップの位置で信号待ちをしていて、
青に変わったのを後ろの車に注意されたら
無かったことにする勢いで
ブオーンと一気に走り抜け、
バックミラーでチラ見する。
私には潔さというものが微塵もない。
ガハハと笑いながら走れるのは助手席に犬がいて
何とか誤魔化して貰える時だけだ。
と己を振り返ったその時は
千里中央を彼方にして
まだニヤ顔が張り付いたままだった。
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