自宅の近所のコンビニの店員さん、
彼は外国人だ。
早口なのか、かなりのスピードで言葉が流れ出る。
速さで判断するならば流暢そのものだ。
手の動きも素早く、なかなかの仕事ぶりなのだ。
手の動きに合わせて流れ出る言葉の数々。
でも本当は何を言っているのかがさっぱりわからない。
日本語を話しているのかさえわからない。
今夜は聞き逃すまいと聞き耳を立てていた。
彼が話していたのは自国の言葉でもなく、日本語でもない。
その時々に必要な日本語の頭の一文字だけを使い、
後はニュアンスだけを早口で済ませていた。
そのニュアンスに対して
私の「 いりません 」は
ちょっと拒絶し過ぎな言葉のかたさではなかろうか…?
うわっ、ニュアンスとか書いてたら
え~っ!!! 八重樫選手の顔がすごいことになってる~!
ニュアンスの響きとは、これもまたほど遠いこと…。
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