閉店後にお客様があった。
外国人の若い女性だった。
犬の鳴き声に誘われて入って来られたようだった。
日本語はほとんど話せないらしい。
そして私も英語が苦手。
それでも、ゆっくりと確認し合うように話をした。
私たち二人だけだったので、恥ずかしいことも何もない。
日本人の男性と結婚して日本に住むようになったらしい。
故郷のこと。
家族のこと、
大人数でキャンプに行った時のこと。
ご両親の写真を見せて貰った。
実家に残してきた犬の写真も見せて貰って
この犬の両親のこと、病気のことも聞いた。
こうして、理解したい、されたいという気持ちでいることが
大切なんだとよくわかったけれど
ちょっと気になっていたあの教材、
やっぱり試してみないといけないな。
彼女も今、日本語を勉強しているようだった。
私にイヤホンをはずして聞かせてくれた。
「 彼女は肉を食べています 」
えぇーっ、そんな感じぃ…
しかしまぁ、なるほどね。
私たちのレベルは同じくらいだ。
また来るって言ってたから、楽しみに待っていようと思う。
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