早朝に大阪市内を車で走りました。
淀川を渡る時に、夜明け前の美しさに見惚れシャッターチャンスを逃してしまい、
次にビルの間から、明けていく空も綺麗だったので撮った1枚です。
でも、写真だと夜明けなのか、暮れていくのかわかりませんね。
ひょっとしたら方角を別にすれば景色そのものには
大きな違いはないのかもしれません。
違うのは私の気持ちだけ。
新しい日が始まるのは新しい年が始まるのと同じで
気持ちを新たにしてくれる。
だから本当は、毎日が新しく始められる可能性があるのかもしれません。
帰りの空は明るく、夜明けの美しさはありません。
でも新しい太陽の光は
心の中にも届くような、体の細胞が吸収するような
独特の強さと温かさがあって、
生きていく上で必要な気がします。
こんなことは早起きの人はとっくに気付かれていて
だからまた早起きされているのでしょうか?
私は、たまたま早く起きた時に、毎回同じことを感じながら、
特別な光を浴びることなく、昨日の続きを始めています。
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