2011年2月5日土曜日

私、只今しつけされ中。

                                                                        
以前ブログに書いた分離不安は
もう恐らく半永久的に解消することなく
私自身の問題行動として
残る我が家の犬の頭を悩ますこととなっているようです。

そうです。
残る我が家の犬は、ある意味自立していらっしゃるので
あまりべたべたされることがお好きではないのです。
まぁ、たまに甘えてこられることがありますが
何か具合が悪いのかと思ってしまう位に滅多にないことで、
私もその辺りは心得ているので
そっとわずかに引っ付くのも
白目をむいていたり、口が変にひくひくしていたり
なんだぁ?と思うくらいに手足が泳いでいる
普通なら引っ付きたくない変な犬になっている睡眠時を
狙ってはいるのです。

なのに、露骨にダメ!って感じの声とともに、毎回身を返されるのがおちで、
実に寂しい。
っていうか、少しくらいはいいんじゃないのケチ と思います。

昨日も、懲りずに引っ付いてやりました。
ややお怒りモードにまでなられたかのように
立ち上がり際に、ものの見事に手の爪を私の鼻に入れるという
乱暴なしつけをされました。

その時は、ちょっともう止めようかと思いましたが
今は、機会をうかがってまたチャレンジするつもりでいます。
何回もやっているうちに犬も諦めるかもしれません。
その時は痛いですし、ちょっと反省しなくもないですが
そう簡単にやりたいことは止められません。
毎回ダメ!的に言われるくらい、どうってことありません。
でも乱暴はダメです。
勿論、自分が蒔いた種でも、100%悪かったとしても
何するのよ!って思います。

しつけする側、される側。
毎日の暮らしの中ではこうして時々立場を替えながら
人間は犬を、犬は人間を
許し合って譲り合って生きているんでしょうね。

でも確かに犬の分が悪いことがかなり多い・・・。

引っ付くことを許して貰う代わりに、何か喜ぶことを考えておきます。

                 
          代わりはいらないから単純に諦めてみようよ。。
          何かも決まってないし、
          それに、これから考えるんでしょう? 
          でね、考えたその代わりってのも
          ちっとも嬉しくない気がするんだぁ・・・。。 
                                        
                                         と 犬は言うね。
 


                                                                                                                         

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