2011年2月14日月曜日

われら極限?

                                                                   
11日に続き本日14日、雪が降っていますここ大阪。 ( レポーター気取り )
午前中の雨が雪に変わったので、濡れている所になかなか雪は積もってはいきませんでしたが、降り続く雪はシャーベット状の上に少しずつ積もっていくようです。
明日の朝、凍結するのではないかと心配です。

心配なのはもう1つ。
私、雪の中を運転するのが苦手なんです。
フロントガラスに雪が当たると、息苦しくなるのです。
鼻や口に雪は入るものと決めているかのように、
向かって来る雪と私の間には、フロントガラスがあるにも関わらず、
無いことにしてしまうのが何故なのかは分りません。
雨なら平気なのに、雪は息が思うようにできません。
苦しいです。
かなり、しんどいです。

自分だけでも体力的にきつい状況にいながら、私にはもう1つ心配があります。
例の低血圧な犬です。
極度の寒がり犬です。
フリースのフード付きパーカーの上からダウンベストを着ていますが
本人は自分の肌か被毛として認識しているもようです。
雪や雨の冷たい朝は私が抱っこして、暖かくなった車に乗せます。
普通ならば、これ以上の何が必要でしょう?
はい、3枚の敷物の上に寒がり犬、寒がり犬の上にもまた毛布。
寒がり犬は、それでもガタガタ震え、歯をカチカチ鳴らします。

しばらくして私は毛布犬に言います。

「 寝るな。寝たら死ぬぞっ。頑張れ、もうすぐだぞっ。 」

その言ってる私も、息ができず苦しい状態。


店に到着した時点の達成感はわれら山男にしかわからんだろうな。

胸を張り、大きくうなずき喜びに打ち震える、どうころんでも震えっぱなし犬。




                                                              

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