お気に入りの一冊です。
ドッキリするような恋の歌もあります。
とっても可笑しいお医者さんネタもありますが
ここはやっぱり、猫の歌を紹介します。
もみじ饅頭一個くわえて走ってるあの縞縞がうちの猫です
尻舐めた舌でわが口舐める猫好意謝するに余りあれども
私は好きですがもっと汚いのもあります。
書きたい…けど書けません。
いや、自分をさらけ出す勇気を持ちたいと思います。
勇気を持って書いてしまいます。
前足を掻く爪音に目覚めたら湯槽の中でうんちしとった
(。-_-。)他者(ヒト)の歌勝手に紹介したあげくお粗末でしたとここは言っとこ
この歌に登場しているニャン吉くん。
20年一緒に暮らし、亡くされた時の歌があります。
あまりにもまっすぐで胸を突き刺された感じでした。
こんな短い歌なのに、私のあの日を
これ以上には表現できないのではないかと思うのです。
心の奥底にしまいこんでる気持ちを
表現してもらったような特別な歌です。
赤い日が仏陀よ海に落ちましたわたしの猫が今死にました
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