2011年8月19日金曜日

汚い話ですみません。


車の中でパンを食べていて、
犬が助手席で 「 私も 」と言うので
少しちぎってあげた。

しばらくして、うちの犬には珍しく
( 失礼。) 嘔吐しようとしている。
私の膝の上に…。

かなり力強くお腹というか身体全体が波打っているので
これは来たる惨事に備えねばと考え
こんな時の定番のビニール袋を用意した。
と言っても私は運転中の身でそれ以上のことは出来ず、
ビニール袋の口を開いた状態で
口元近くの極適当な場所に
ヒラヒラと片手で持つ位のことが精一杯だった。

しんどい時にこんな事は嫌がるのが普通だし、
逃げないもののきっと口は遠ざけるものと、
ほぼ100%諦めの気持ちだった。

ところがうちの犬、
ビニール袋の中にしっかりと顔を突っ込み、
その状態を心得ているではないか。

私は感動した。

結局、嘔吐も無く元気な状態で何よりで
いつもどんな時もこれからずっと変わらずに元気が一番で
そんなこと当たり前のことで
改めて言うのもはばかられるが

まぐれでないか、もう一回だけ見てみたい。


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