2011年4月5日火曜日

温かなニュース

                                                     以前にご紹介させて頂いた仙台の dogwood さんですが
昨日の時点で124頭の犬と20頭の猫を保護されたようです。
家人のいなくなった倒壊したお家から、離れたがらない犬も
食事を与えながら、無理に連れて行くことなく翌日にまた行かれるとのことで、
丁寧に、そして確実に救援されています。
集まったみんなが一安心している様子で、綺麗で健康的です。
良い環境にしようと大変な努力をされているのだろうと思います。
頭が下がります。
本当に有難うございます。

漂流していたコもお家の人と再会でき
本当に良かったです。
( 神様はそれくらいのことをするのは当たり前です。 )

津波にさらわれた牛たちもみんなでは無かったけれど、
自力で戻ったというニュースもあって、今日は心が少し温かくなりました。

勿論、まだまだこれからだし、
震災だけではなく、放射能という目に見えない脅威の中で避難されている方々や、
そしてお家に残された動物たちや彷徨っているコたちがいること。
いろいろな規制の中のままならない状況でお気持ちは如何ばかりかと、
そして私は・・・と考えずにはおれません。


でもほんの少しにせよ、動物たちのニュースが流れることで
そこから生まれる人の感情が
今後の動物たちの生活に、ほんの少しでも良い方向に影響するだろうし、
必ずそうあって欲しいと心から願います。

犬や猫や動物が人間の生きる支えになるってことを
今更恥ずかしい言葉ですが、まぎれもなく 家族 だってことを
理解できない人も、理解はしなくても、認めて欲しいと思うのです。
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            

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