2010年12月7日火曜日

立場なし



大勢の犬と一緒にいると
それぞれに役割みたいなのがあります。

役割というか
立場というか…。

例えば、多くは子供みたいな存在となり、
自分が母親みたいな存在になるというようなことです。

みたいなではなく
実に、そのものになりますよね。

我が家の場合は
暮らし始める時に、その犬がいくつ位か
どんな雰囲気をもっているかが、
結構決め手になります。

年上で、私なんかより落ち着きもあって
思慮深い佇まいだったりすると
たちまち敵いませんもの。

そうするとあちらが親の立場になったり、相談役となったりして
一目おく存在になったりするわけです。
そういうことで
私はよく言われるところの ワンちゃん とは
あまり呼びません。

それに、犬 と呼ぶ時に醸し出される存在感なんかが大好きなんです。

犬の娘や息子も勿論、兄や姉、弟、妹、親友、会長、いろいろいます。

一緒に仕事をしている犬だと、
ママと一緒でいいねって話かけられたりすると
イヤイヤ ママじゃないしと、私は思い
イヤイヤイヤイヤ 子供じゃないしと、相棒は思うわけです。
自然、後ずさりとかするわけです。

私たちの間にある、そういう雰囲気はぴったりで
お互い落ち着いたポジションなので居心地が良く、
だから犬たちの方でも、そう感じていると思っています。



                   [ 何で私が近所のおじさんなわけ?
         
                何でみんなの意見が一致とかしちゃってるわけ?……。
                       
                                               。。。。。。。。。
                        
            
                   で、おばさんでもないわけね?……。
    
                            。。。。。。。。。
    
                            。。。。。。。。。
   
                    
       でも 近所の は 無しにして
                        
       家の中にちょっと入れて頂いて

        親戚関係 にして頂けたら・・・

    ええ、ええ、 おじさん 結構ですとも。


         あっ、はい 有難うございます。

            
            頑張らせて頂きます。]
                                          
                                                          
       
                 ( って、 ものすごい上下関係の証拠写真) 
 
        


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